2007-05-05 シミランクルーズ 2007年4月29日〜5月03日
_ シミラン諸島もホリデーに

_ ゴールデンウィークも終わり、プーケットにも雨季が近づいて来ました。今回のクルーズが今期最後のツアーとなり、シミラン諸島も半年間の休憩に入ります。
_ 今期のシミランクルーズを振り返ってみますと、年末年始の異常な水温低下。これに伴い?ジンベイザメやマンタなどが出まくり、時にはレア物と呼ばれる大物の、トンガリサカタザメやバタフライイーグルレイなどとも遭遇。
_ 透明度は全体的に芳しくありませんでしたが、水中生物の多彩さは去年にも増してパワフルでした。もちろんスコーン!と透明度が抜けている時もありました。
_ さて、今回のクルーズですが、The Really Wicked Witchを使用しての4泊4日、出発前から天候が心配でしたが、やはり多少波ありで出航。
<1日目>

_ 初日はシミラン諸島の5番6番のコーラルリーフ、7番の龍宮城イーストオブエデン、エレファントヘッドロック、ナイトダイブは9番のバスコベイ(ロブスターベイ)

_ 波も多少おさまり天気は曇り空と言う感じ。流れは満月近くのせいか時間によっては結構早めでした。透明度は所々で違い、薄茶色のフィルターがかかっている様な場所もあったかと思うと、30メートル以上抜けているような場所も有ったりと、かなり不均一でした。

_ 8番の島では、毎回恒例の岩登り。雨季も近いせいか停泊している船もまばらで、いつもの混雑とは無縁な静かでひっそりとしたビーチに変身していました。
曇り空でしたが、やはり高い所から見る海の景色は、すんばらしいー!心が洗われる様です。


何と途中でヤギと遭遇!人を恐れないかわいいやつらです。ムシャムシャと葉っぱを食べていました。
ナイトダイブでのゴーストパイプフィッシュ
ゴミが動いてる〜!モクズショイです。
わかりますか〜?
僕のお気に入りです_ 夜は友達が日本から持ってきてくれた、一升瓶の焼酎とIさんの好きなハイネケンでカンパイ!日本の一升瓶って迫力有りますよね。周りのタイ人たちも驚いておりました。でも税関ではたいへんだったみたいですけど。。。
_ <2日目>
_ 9番のノースポイント(巨岩のお城とお花畑みたいな場所です)とボン島のウエストリッジ、タチャイ島のツインピークス、ナイトダイブは同じくタチャイ島のコタチャイリーフ。だんだん雲行きも怪しくなり、うねりの幅も大きくなってきました。
おお〜トラフザメが迫ってきたー
スターリードラゴネット(ネズッポの仲間です)
なんとも奇妙な形、モルジブスポンジスネイル_ 明日の朝の天候次第では、北にあるリチェリューロックは断念しなくてはなりません。ちょっと残念ですが、安全第一ですので仕方ありませんね。
_ <3日目>
_ やはり天候は変わらずと言うか、少し悪くなったかも? 安全ダイビングと言う事で、北へは行かずにタチャイ島でのダイビング。北に位置するノースポイント、コタチャイリーフ、ボン島のウエストリッジ、ナイトダイブはシミラン諸島に戻り8番の東側ビーコンリーフ北側と言うスケジュールでした。
すごい色してますねー。
ハナミノカサゴ大接近中。
こちらでは意外に見かけない、バリアー付きのブダイ君。_ <4日目>
_ 天候は変わらずでしたが、多少のお日様もお目見えしてちょっと良い気分♪9番のハイダウェイ(スリーツリーに近い)で砂地とリーフでのんびりダイブ。最終ダイブは同じく9番のクリスマスポイント。


_ この頃にはお日様もすっかり顔を出して、やっと南国らしい天気に回復!ちょっと遅いよなんて思いましたが、こればかりはしょうがないですね。
子供の時はかなり派手なんですけど。チョウチョウコショウダイの大人。
相変わらず幾何学チックな、タテキン君_ 全体的にどんより空のクルーズでしたが、船のスタッフや多彩な国のお客さん達のおかげで、とても楽しいクルーズ生活を過ごす事が出来ました。

_ 今回参加して頂いた、僕の親友S君。嫁と子供をプーケットに残しての参加でした。Mさん、Y君ごめんね!お父さんは船酔いにも負けず全ダイブ終了しましたよ!僕のダイビングの道を切り開いてくれた恩人です。どうもありがとう!又ぜひ遊びに来てね!
_ そして、いつもお世話になっているIさん。いつも本当に有難うございます。いつの間にかダイブ数も3桁になっていてビックリです。ビデオも復活していましたし、大物ももちろん、今回はマクロな世界にもご興味頂けて、とても嬉しいです。


_ お二人とも、貴重なゴールデンウィークを今回のクルーズに費やして頂き、有難うございました。そして、お疲れ様でした。また10月からシミランクルーズも本調子になりますので、ぜひまた参加して下さいね。

_ <今期参加して頂きましたお客様たちへ>
_ クルーズへのご参加本当に有難うございました。同じ海を体感して、海からはもちろん皆様からも色々な勉強をさせて頂きました。
_ シミラン諸島は半年間お休みに入りますが、この期間でじっくりと熟成され、また私達に色々な体験をさせてくれる海に戻っている事でしょう。
_ それでは皆様、また10月にシミランクルーズでお会い致しましょう♪
_ seaforest - HIRO
2008-05-05 シミランクルーズ 2008年04月26日〜30日
_ ブルーの世界を攻める。

_ 私の好きなダラニー号だ。船を自由自在に動かすキャプテン“バンルン”と、向上心旺盛のデッキ“レック”。バンルンは仕事を教えるのも上手い。まずは簡単な運転から。
_ 朝焼けが美しい。シミラン諸島もくっきり見える程に空気中の透明度は良好だ。

_ 今回お客さんは2名。
_ 左の方は昨年、超レアなアンダマン諸島クルーズで一緒に潜ったウッシーさん。色んな海を知っている経験豊富なダイバーで、いつもブルーの世界を漂っている大物派。最近、購入したワープフィン・ミニの威力を試す。
_ 右の方は、現在25本ダイバーのMさん。まだまだ好みは色々変わりそうだが、只今小さなモノより群れが好き。今クルーズで39本になった。
_ ならば私の目はワイドの目にセットアップ!!
_ 今回も途中下船する方が居る為、ボン島から始まった。
_ ボン島のウエストリッジで、もちろんまずはチェックダイブ。Mさん耳抜きも中性浮力もコントロールできている。良しっ!透明度も良く、ウッシーさんはブルーの世界を飛んでいるぅ♪あっ。ナポレオンだ。
_ 2本目は@ボン島小リッジからのエントリー。入って直ぐマンタ君登場!!小リッジの上で回るかと思いきや、そのまま流れに乗って行ってしまった。かすかに耳に響く鈴やバンカーの音。すっっごく気になる。どっちだ?何処だ〜??結局もう一度は遭えなかった〜〜。
_ 3本目はタチャイリーフ。透明度も良いし、18mの中層をキープしながらリーフを流していると、たまにウッシーさんが小粒サイズ。更に外に出てバラクーダを観賞していた。おっ。トラフザメ発見。23mとそんなに深くない。リーフ側からだと全く見えない位置。伝言ゲーム状態で、全グループが観れた。そのまま進むと、カメ、タイワンカマスの群れにも出会えた。
_ 4本目は@タチャイノースでナイトダイブ。ブダイがいっぱい寝ている。カサゴも3種いた。久々のアカモンガニもかわいかった。船に戻って来ると、ヒュッン!何だ?目が光る。ライトで追う。おっ。ブラックチップの子供だ。しかも機敏に珊瑚の周りを泳いでいる。あっ。補食した。あそこにも居る。そろそろ上がらねば。うぉっ。水面下にも2匹。向き合うと迫力だ。ちびちびサイズで良かったぁ。
2日目にしてもう@リチェリューロック。ここで3本だ。今日も朝日が眩しい。
私のカメラもセット完了。透明度も良好。ブルーの世界が美しい。_ 潮の当たる所には、魚影が凄まじい。サワラ、浪人アジ、霞アジ達がフュージラーを襲ったり、マテアジ、金線フエダイ、口開けっぱで泳ぐグルクマ、小ぶりのピックハンドルバラクーダ、ブラックフィンバラクーダの群れも見応えある。
_ 流れに逆らいつつ、魚群の濃いブルーウォーターを満喫。

_ 結構近寄れるブラックフィンバラクーダ。

Mさんもこんなに泳げるとは凄い!しかも平泳ぎだ。拍手!!泳いだので疲れたか心配だったがご満悦のご様子。笑えるほどに近っ!!
しかし流れの陰はスカスカだ。_ 時に根に近寄って、こんな甲殻類達も。ユウモンガニ。将軍エビは初見だった。どちらもボケボケで申し訳ないです。

大物派のウッシーさんもシーホースは観てみたいと。Mさんは初めて。今日は海トサカにキュッ。色合いが美しい。1本目だと観れる確率大。_ 別の家族っぽいシーホースも。


_ 4本目は@タチャイピナクルでサンセットダイブ。そんなに流れてない。中層をひたすら泳ぐ。ここにも、あっちにもブラックフィンバラクーダの群れ。リチュリューロックよりでかい群れ!!

_ サバヒーの群れも凄い。そのまま、空を飛ぶ様に根の上を大きく回ると、トラフザメ。深い。。。
_ 大きなギンガメアジはカップリングしている。黒色に変色しているのがオス。名前の由来は銀紙アジですって。
_ あら?ウッシーさん、群れに囲まれてるぅ〜♪羨ましい。

_ 夕方のカスミアジの補食は激しい。クマザサハナムロが一斉に逃げると目の前がブルーの壁だ。写真がないのが残念。と上がると、もう日が沈む寸前だぁ。
_ 3日目はシミラン諸島を潜る。こちらも天気良好。
_ 1本目@ノースポイント。スイムスルーやチャネルが楽しい。ナポレンも岩の合間をパタパタ泳いでいる。この2人にアケボノハゼとも思ったが一応。深場へと行ってみたが、岩のトップは40m位ありそう。ピナクルではなさそうだし、もう戻ろう。浅瀬の珊瑚礁では、バラクーダの群れが水面下に。砂地にはトラフザメが寝ていた。
_ 2本目は@クリスマスポイント。いつもと反対側からのエントリー。透明度もよく、ブルーの世界にムレハタタテダイが散らばっている。
_ 岩肌に沿って外回りしてみたが、いやな予感。ここ、外に飛ばされる事多々あり。早めに浅瀬に戻って正解。それでも結構、泳いだ。ウッシーさんのワープミニの威力発揮。Mさんが心配。でもしっかり付いてくる。すごい。ほっと一息した所で、どでかいナポレンが私達の間を通り抜けていった。
_ 3本目は@スリーツリー。あら、またナポレオン。ちょっと遠い。
_ タイマイが美味しい珊瑚を物色中。深場に行くとトラフザメ。
_ もう1匹いたが、警戒心が強い。あちらこちらに赤まだらハタが砂地にいる。岩っぽい柄が白い砂地で目立っている。
_ キヘリモンガラの巣穴がクレーターの様にあちらこちらに。行く道を妨げる。気が立っている。。。怖い〜。縮こまる私。
4本目は@アニタズリーフ。ちょっと事情があり、ウッシーさんは、こちらのチーム、シーフォレストのヒロさんと常連のIさんにお任せしました。_ Mさんとバディダイブ。アデヤッコです。
フィンが踏まれた状態でエントリーしようとして擦り傷を負ったMさん。みなさんも気を付けて下さいね。消毒液はメチャ染みます。_ もう最終日。
_ 1本目は@エレファントヘッドロック。透明度良し。またもやブルーの世界を泳いでサメを探しに行くが、、、残念。
では、そろそろ巨岩のスイムスルーへ。_ 大きくて楽しい。中には、こんな巨大なオニカマスが潜んでいた。カチカチ。鋭い歯にびびる私。そこ通りたいんですけどぉ。なかなか退いてくれない。
_ ボートマスターのパットさんが呼んでいる。ニシキフウライウオ。Mさんに葉っぱみたいな魚だと見せた。ウッシーさんは別のモノを想像してしまった様だ。ただのゴーストパイプです。
_ ラストダイブは@イーストオブエデン。好きな選択だ。なぜなら、リーフにはハナダイが乱舞していて、色は鮮やかだし、とても賑やかで幸せ〜。

_ 珊瑚の中を覗けば、こんな狭い所にホワイトチップが3匹も隠れている。

_ あっ!珍しくウッシーさんが珊瑚の近くで何か撮っている。
では最後の最後でマクロ。アカテンコバンハゼ!!チョロチョロしていて撮らせてくれない。_ 最後のしめは、日本庭園と呼ばれる場所。珊瑚礁にアオバスズメダイが乱舞している景色は皆を幸せにしてくれる。浅瀬で太陽光が美しさを増す。大物派のウッシーさんも笑顔。

そして、Mさんの余裕な感じ。やっと普通のダイビングをしたと。あれ?やっぱり。たまには体育会系スポーツダイブは如何かと思いまして。。。_ 今回のクルーズは天候も良く、空気中も水中もすこぶるブルーで美しかったぁ。おかげでブルーの世界を攻める事ができました。ほんとに、良く泳ぎましたね。お疲れ様でしたぁ。
_ 港までの4時間、みなさん、それぞれに楽しんでいます。


_ Mさん、最後までIさんと一緒に日焼けを楽しんでます。ぅわっ。真っ赤じゃないですかぁ。Iさん、黒っ!!

_ 途中で数名減りましたが、こんな国際色に飛んだクルーズでしたぁ〜。
_ seaforest - Chico
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