2007-11-14 シミランクルーズ 2007年10月31日〜11月06日
_ ロシア人とハラショー!ダイビング

_ さあ、今年も残す所あと2ヶ月あまりです。年が終わりに近づくという事は、シミラン諸島のシーズンが始まる事を意味します。今回のクルーズは今期初のシミランクルーズです。
_ 使用船はご存知パリニー号
_ いきなりにしては長いのですが、なんと6泊6日でロシア人13名のダイバーさんと行って来ましたー!当然僕はロシア語も話せないのですが、もう1人の心強いガイドクリスティアン(アメリカ&デンマークのハーフ)も、もちろんロシア語は話せないのでした〜。(・_・)
_ キャプテンとボートクルー

_ 僕の知っているロシア語は、ハラショー!ダスビダーニャ(ゴルゴ13で覚えました)とキャビアとピロシキぐらいです。このうちの2つは食べ物なので、あまり使えなさそうですね。こんな感じで始ったっクルーズだったのですが、なんと僕がツアーリーダー!オーマイガット!
_ まあ、向こうのリーダーは少し、ほんの少し英語が話せるし、以前にもシミランに来たことがあるというので何とかなるでしょう〜♪と、ドキドキしながらクルーズ船へ到着。
_ 船に積み込む荷物がすごい!ビールのケース5ケース程、やはりロシア人には欠かせないウォッカ7,8本ほど、ウイスキー4,5本、ワイン4,5本、生ハムやらラムの肉やらお菓子やら、冷蔵庫もテーブルもすべて一杯になるほどの量。
_ っていうか、こんなに酒飲むのか〜あんたらは〜!と、言いたかったのですが、なんせみんなの身長は2メートル程、僕の身長は160ぐらいなので、まず自分が見えているかが心配でした。。。皆勝手に器材の準備やらウォッカを飲みだす人やら大音量で盛り上がっていました。こんな感じで出発でーす!イエーイ♪
_ すると、ロシア人のリーダーニコライ君が僕の所へやって来て、「毎日ダイビング3本で、ナイトダイブはやらないからねー。で、明日は10時に朝食食べて、1本目のダイビングはは11時でよろしくー」と言って飲む気満々で去っていきました。
_ なかなか良いスタイルだな〜なんて思い、僕はこの夜はビール1本だけ飲んでぐっすり眠りのなかへ〜。
_ さあ、ダイビング初日です。
_ 朝からロシアの干物を船にぶら下げてやる気満々です。いえ、食べる気満々です。

_ 今回は日程もゆっくりあるし、半月近辺で流れもゆるいし、いつも行けないポイントにも行ってみようかな〜?なんて思ったりしながらスケジュールを考えていました。チェックダイブはいつもお決まりのコーラルリーフ。
今回は言葉があまり通じないので、絵をふんだんに使用!_ 潜る前に思った事は、スゲー綺麗だー!まさにコバルトブルーやー!(なぜ関西弁?)やっぱりいいねーシミランは♪潜ってみると、魚影の濃さやサンゴ達の素晴らしさは、相変わらず健在です♪



_ 1日ダイビング3本と言っていたので、次にアニタズリーフ、そしてウエストオブエデンという感じのスケジュールをとりあえず組んでみました。
_ 一応最終日までのスケジュールは決めたのですが、いつもと違いチャータークルーズだったので、あまり細かく決めずに、彼等のクルーズスタイルを観察してからの方がいいかな?なんて思ったりして。。。

_ 昼間はシミラン4番の島に上陸したり、船で本を読んだり、音楽を聴いたり、映画を見ていたりと、各自自分の世界へ突入中〜。
_ この日の夜、ロシア語講座が始りました。しかし発音が難しいのなんのって。やはり夜はお酒なので、まずはカンパイからレッスン開始!何階聞いてもまね出来ず、お前ダメだーとかダメだしされたりしてました。
_ 僕の聞く音では、ダッスダローヴィアと聞こえます?あってるのかよく分かりませんが。。。
_ とにかくみんなでウォッカやらワインやらで、音楽をガンガンにかけて盛り上がりまいた〜。ロシアの方々はノリノリですね。
_ さて、次の日。
_ 起きてくる人、こない人なども居ましたが、昨日覚えたてのロシア語、「ドゥーブレウートォラ!」(おはようと言う意味らしい)とみんなに叫ぶと、しっかりと返ってくるではあ〜りませんか。挨拶が返ってくるのは嬉しいものですね〜。
_ さあダイビングの方ですが、普段なかなか潜れない、ボルダーシティーとシャークフィンリーフに行きました。と言うか行けました。予想通り流れもなく、透明度バッチリ、さあ行くで〜!
_ やはり水中世界は、透明度もバッチリ、魚影もビッシリで、感無量っす!
_ ダイブ終了後、向こうのリーダーが、「今日はダイブ4本でナイトもやるで〜」と変更してきたので、僕の予想通りの展開に変わってきました。良かった〜きっちり決めなくて。
_ ということで、次にアンダマンリーフ(最近はイーストオブエデンと言っているポイント)で潜り、ナイトはビーコンリーフへ。
_ 今回は天気も最高で、海の状態もかなりよく、どこのポイントでも選べるので本当に嬉しかったです。





次の日は普通ならシミランを離れて北へ向かうのですが、今回は日程もゆっくりとあるので、まだまだシミランを潜る計画です。しかし、あくまでも計画です。
まずゾウ岩こと、エレファントヘッドロック!潜行していきなりものすごい勢いでツマグロが魚を追いかけていました。目の前で見たのでちょっとビックリ!_ 朝食を食べてからはシミランの8番の島に上陸する人、船で寝てる人みんなそれぞれの時間の過ごし方をしていました。
_ しばらくすると、「食べ物くれ〜」っと、毎度お馴染みカメ君が参上!
_ その後ゴリラベイで快適ドリフトダイブを楽しみ、カメ岩ことタートルロックで潜り、この日のダイブサイトは動物岩達でアレンジ。




_ 本当はナイトを予定していたのですが、突然リチェリューに行きたいと言い出して来て、この時間からはとても無理だったので、ボン島を飛ばしてタチャイ島へ向かう事にー!
_ ナイトダイブもなくなったので、夕方からウォッカタイムの始まり始まり〜。僕も呼ばれて3杯まで覚えているのですが、これから先の記憶はまったく無く、もう次の日の朝でした。(俺ダメダメだー)朝起きると、みんなが僕の事をカミカゼとか言ったりしてきたので、いやいや、それはハラキリだと、わけのわからない事を返してあげました。

_ この日はツインピークス(タチャイ島)で2ダイブ、タチャイイーストでナイトダブをして、夜はまたまた大宴会。ツインピークスには現在どでかいバラクーダくんが居付いております。

_ ロングクルーズですが時間が経つのはあっという間ですね。残す所あと2日。今回の最北点リチェリューロックにやって来ました。潜る前からクルーズ船の数は結構いたので、こりゃー大変だと思いましたが、潜って見るとやはり大変でした〜。(T_T)




_ あたり一面泡だらけ。サンゴ達も綺麗だし、魚影もかなり濃かったのですが、ダイバーが多すぎでした、ロシア人チームもジンベイを狙いたかったみたいですが、静かなダイブサイトを求めている彼らにはマッチしなかったみたいです。
_ と言うことで、とりあえず2本リチェで潜って、そのままダイレクトにボン島を目指しました。途中姉妹船のダラニー号とドッキング。食材ゲット!
_ ボン島についてナイトダイブをしたのですが、この日がラストナイトだと言う事で、彼等がロシア料理ではないみたいですが、あっちの方の料理を自分達で作ってパーティーが始りました!
_ さて、この料理ですが、まずラムの肉、玉ねぎ、人参、あればバター、あればパプリカ、そして、お米と言う感じ。出来上がった料理名は「プロフ」と言うものでした。他の場所だとピラオとか言う事もあるぞ!なんて言っていたのですが、
_ ひょっとして、ピラフのことかな〜なんて思いながら、それをパクリ!すげーうめー!なんじゃこりゃー!ってぐらい美味かったです。作った本人は、バターが無かったので、今イチだなーなんて顔していましたが、本当に美味しかったです。(基本的に僕は何でも美味しいです。ははは)
_ この日の夜も音ガンガン、酒ガンガンでしたが、意外と皆さん早めに寝てたみたいです。ぼちぼち疲れが出てきたのかな?なんて思いましたが、そんなこと無いか〜?
_ さて最終日。
_ なんか突然天気が変わりだし、どんよりとして、波もちょっと出て来る始末。今日は2本潜って港へ戻るのですが、ファーストダイブに、コボンピナクルに潜りたいというリクエストを受けました。僕は完全に却下しましたが、どうしてもと言う事で、2チームに分かれ、行きたい人だけ言ってらっしゃ〜い!グッドラック!と言う事に。僕のチームはいつものウエストリッジへー。

_ その後、もう1ダイブボン島にしようと思ったのですが、彼等がブソンレックに行きたいと言う事で、予定をチェンジして港近くの沈船ブンソンレックへ出発!ここは本当に魚影が濃すぎますね。真っ黒と言うぐらい魚が居ます。おまけに今回はあちらこちらにトラフザメが寝転んでおりました。
_ 6泊6日、合計18ダイブのダイブクルーズが無事終了しました。正直言って最初はどうなるかな?なんて思いましたが、みんな楽しい人達ばかりで、酒も強いし、本当に楽しいツアーでした。
_ いつか時間が出来たらロシアに行ってみたいな〜♪自家用戦車でも乗らしてもらおう〜!
_ seaforest - HIRO
_ seijida [なんか心で会話する感じがワーホリ時代を思い出す強引なのりでいいねぇ。知り合い同士でクルーズチャーター、次回は是非その..]
_ HIRO [SEIJIDAさん そうだね。未だにワーホリやってるみたい俺。今回のツアーで、ロシアも行ってみたい国の1つになった..]