2008-05-05 シミランクルーズ 2008年04月26日〜30日 [長年日記]
_ ブルーの世界を攻める。

_ 私の好きなダラニー号だ。船を自由自在に動かすキャプテン“バンルン”と、向上心旺盛のデッキ“レック”。バンルンは仕事を教えるのも上手い。まずは簡単な運転から。
_ 朝焼けが美しい。シミラン諸島もくっきり見える程に空気中の透明度は良好だ。

_ 今回お客さんは2名。
_ 左の方は昨年、超レアなアンダマン諸島クルーズで一緒に潜ったウッシーさん。色んな海を知っている経験豊富なダイバーで、いつもブルーの世界を漂っている大物派。最近、購入したワープフィン・ミニの威力を試す。
_ 右の方は、現在25本ダイバーのMさん。まだまだ好みは色々変わりそうだが、只今小さなモノより群れが好き。今クルーズで39本になった。
_ ならば私の目はワイドの目にセットアップ!!
_ 今回も途中下船する方が居る為、ボン島から始まった。
_ ボン島のウエストリッジで、もちろんまずはチェックダイブ。Mさん耳抜きも中性浮力もコントロールできている。良しっ!透明度も良く、ウッシーさんはブルーの世界を飛んでいるぅ♪あっ。ナポレオンだ。
_ 2本目は@ボン島小リッジからのエントリー。入って直ぐマンタ君登場!!小リッジの上で回るかと思いきや、そのまま流れに乗って行ってしまった。かすかに耳に響く鈴やバンカーの音。すっっごく気になる。どっちだ?何処だ〜??結局もう一度は遭えなかった〜〜。
_ 3本目はタチャイリーフ。透明度も良いし、18mの中層をキープしながらリーフを流していると、たまにウッシーさんが小粒サイズ。更に外に出てバラクーダを観賞していた。おっ。トラフザメ発見。23mとそんなに深くない。リーフ側からだと全く見えない位置。伝言ゲーム状態で、全グループが観れた。そのまま進むと、カメ、タイワンカマスの群れにも出会えた。
_ 4本目は@タチャイノースでナイトダイブ。ブダイがいっぱい寝ている。カサゴも3種いた。久々のアカモンガニもかわいかった。船に戻って来ると、ヒュッン!何だ?目が光る。ライトで追う。おっ。ブラックチップの子供だ。しかも機敏に珊瑚の周りを泳いでいる。あっ。補食した。あそこにも居る。そろそろ上がらねば。うぉっ。水面下にも2匹。向き合うと迫力だ。ちびちびサイズで良かったぁ。
2日目にしてもう@リチェリューロック。ここで3本だ。今日も朝日が眩しい。
私のカメラもセット完了。透明度も良好。ブルーの世界が美しい。_ 潮の当たる所には、魚影が凄まじい。サワラ、浪人アジ、霞アジ達がフュージラーを襲ったり、マテアジ、金線フエダイ、口開けっぱで泳ぐグルクマ、小ぶりのピックハンドルバラクーダ、ブラックフィンバラクーダの群れも見応えある。
_ 流れに逆らいつつ、魚群の濃いブルーウォーターを満喫。

_ 結構近寄れるブラックフィンバラクーダ。

Mさんもこんなに泳げるとは凄い!しかも平泳ぎだ。拍手!!泳いだので疲れたか心配だったがご満悦のご様子。笑えるほどに近っ!!
しかし流れの陰はスカスカだ。_ 時に根に近寄って、こんな甲殻類達も。ユウモンガニ。将軍エビは初見だった。どちらもボケボケで申し訳ないです。

大物派のウッシーさんもシーホースは観てみたいと。Mさんは初めて。今日は海トサカにキュッ。色合いが美しい。1本目だと観れる確率大。_ 別の家族っぽいシーホースも。


_ 4本目は@タチャイピナクルでサンセットダイブ。そんなに流れてない。中層をひたすら泳ぐ。ここにも、あっちにもブラックフィンバラクーダの群れ。リチュリューロックよりでかい群れ!!

_ サバヒーの群れも凄い。そのまま、空を飛ぶ様に根の上を大きく回ると、トラフザメ。深い。。。
_ 大きなギンガメアジはカップリングしている。黒色に変色しているのがオス。名前の由来は銀紙アジですって。
_ あら?ウッシーさん、群れに囲まれてるぅ〜♪羨ましい。

_ 夕方のカスミアジの補食は激しい。クマザサハナムロが一斉に逃げると目の前がブルーの壁だ。写真がないのが残念。と上がると、もう日が沈む寸前だぁ。
_ 3日目はシミラン諸島を潜る。こちらも天気良好。
_ 1本目@ノースポイント。スイムスルーやチャネルが楽しい。ナポレンも岩の合間をパタパタ泳いでいる。この2人にアケボノハゼとも思ったが一応。深場へと行ってみたが、岩のトップは40m位ありそう。ピナクルではなさそうだし、もう戻ろう。浅瀬の珊瑚礁では、バラクーダの群れが水面下に。砂地にはトラフザメが寝ていた。
_ 2本目は@クリスマスポイント。いつもと反対側からのエントリー。透明度もよく、ブルーの世界にムレハタタテダイが散らばっている。
_ 岩肌に沿って外回りしてみたが、いやな予感。ここ、外に飛ばされる事多々あり。早めに浅瀬に戻って正解。それでも結構、泳いだ。ウッシーさんのワープミニの威力発揮。Mさんが心配。でもしっかり付いてくる。すごい。ほっと一息した所で、どでかいナポレンが私達の間を通り抜けていった。
_ 3本目は@スリーツリー。あら、またナポレオン。ちょっと遠い。
_ タイマイが美味しい珊瑚を物色中。深場に行くとトラフザメ。
_ もう1匹いたが、警戒心が強い。あちらこちらに赤まだらハタが砂地にいる。岩っぽい柄が白い砂地で目立っている。
_ キヘリモンガラの巣穴がクレーターの様にあちらこちらに。行く道を妨げる。気が立っている。。。怖い〜。縮こまる私。
4本目は@アニタズリーフ。ちょっと事情があり、ウッシーさんは、こちらのチーム、シーフォレストのヒロさんと常連のIさんにお任せしました。_ Mさんとバディダイブ。アデヤッコです。
フィンが踏まれた状態でエントリーしようとして擦り傷を負ったMさん。みなさんも気を付けて下さいね。消毒液はメチャ染みます。_ もう最終日。
_ 1本目は@エレファントヘッドロック。透明度良し。またもやブルーの世界を泳いでサメを探しに行くが、、、残念。
では、そろそろ巨岩のスイムスルーへ。_ 大きくて楽しい。中には、こんな巨大なオニカマスが潜んでいた。カチカチ。鋭い歯にびびる私。そこ通りたいんですけどぉ。なかなか退いてくれない。
_ ボートマスターのパットさんが呼んでいる。ニシキフウライウオ。Mさんに葉っぱみたいな魚だと見せた。ウッシーさんは別のモノを想像してしまった様だ。ただのゴーストパイプです。
_ ラストダイブは@イーストオブエデン。好きな選択だ。なぜなら、リーフにはハナダイが乱舞していて、色は鮮やかだし、とても賑やかで幸せ〜。

_ 珊瑚の中を覗けば、こんな狭い所にホワイトチップが3匹も隠れている。

_ あっ!珍しくウッシーさんが珊瑚の近くで何か撮っている。
では最後の最後でマクロ。アカテンコバンハゼ!!チョロチョロしていて撮らせてくれない。_ 最後のしめは、日本庭園と呼ばれる場所。珊瑚礁にアオバスズメダイが乱舞している景色は皆を幸せにしてくれる。浅瀬で太陽光が美しさを増す。大物派のウッシーさんも笑顔。

そして、Mさんの余裕な感じ。やっと普通のダイビングをしたと。あれ?やっぱり。たまには体育会系スポーツダイブは如何かと思いまして。。。_ 今回のクルーズは天候も良く、空気中も水中もすこぶるブルーで美しかったぁ。おかげでブルーの世界を攻める事ができました。ほんとに、良く泳ぎましたね。お疲れ様でしたぁ。
_ 港までの4時間、みなさん、それぞれに楽しんでいます。


_ Mさん、最後までIさんと一緒に日焼けを楽しんでます。ぅわっ。真っ赤じゃないですかぁ。Iさん、黒っ!!

_ 途中で数名減りましたが、こんな国際色に飛んだクルーズでしたぁ〜。
_ seaforest - Chico
ちこさん、今回もナイスなガイドありがとうございました。初Similanでしたが、透明度もよく、地形と群れと時々マクロと楽しいDivingとなりました。
ちこさんの写真きれいに撮れてますね。僕のデジカメは2 CruiseめにNo.4のバランスロック登頂中に岩にぶつけてしまったようで、その影響で水没してしまいました...
ウッシーさん、こちらこそありがとうございました。
あららら。水没とは。。。(T_T)私のソニーはマクロには良いですが、ブルーがあまり美しく出ないです。今回は透明度良好のお陰です。lumixは広角25mmで青も綺麗に出ますよ。今や水中デジカメも迷うほど有るので検討も楽しいかも。フジも人気ですね。レンズを外付け出来ますよ。
それではまた空を飛ぶ様なダイブしましょぅ。